NC自動旋盤、カム式自動盤、油性切削油専用濾過装置 JPX250 JPX500 JPX750
中部クリーン
用途はNC自動盤の油性切削油の濾過に最適です。 カートリッジフィルターの粒度(粗さ)を変えることにより希望のスラッジを 捕獲することができます。(自動盤では20ミクロンが最適) カートリッジフィルターは1ミクロンから100ミクロンまでいろいろ取り揃えています。 |
250JPX本機 | バック式フィルター | カートリッジ式フィルター |
●NC自動盤等の濾過装置として広く使用可能です。 ●特に油性切削油に対して幅広い濾過ができます。 ●タンク内の異物を本機内蔵のカートリッジフィルターで濾過し切粉等を取り除きます。 ●通常沈まない細かなアルミ切粉でもきれいになります。 ●粒度は1ミクロンから100クロンまでフィルターの交換でご希望の粒度まで濾過できます。4 ●インラインタイプとしてもノズルからきれいなオイルを吐き出すこともできます。 ●フィルターはカートリッジ式、又は安価なバック式どちらも選択できますが 特にカートリッジ式フィルターは3ケ月から6ケ月間使用できます。 ●カートリッジ式フィルターは63φ×250Lが標準ですが500L、750Lもご用意しています。 ●電源は標準三相200V専用です。 |
使用例(上図) |
●自動盤からの切粉を遠心分離器で脱油し、油をドラム缶にくみ置きします。 ●ドラム缶に貯まった油は自然に切粉が沈殿しますが、上澄みだけしか使用できません。 ●そこで本機を導入してドラム缶の底から吸引すればすべての油を無駄なく濾過できます。 ●必要な分だけをろ過してペール缶に汲み入れて使用します。 ●きれいにろ過された油は、機械や工具のの寿命を延ばし、さらに油の寿命も3倍以上 伸ばしてくれます。 |
イン、オフライン共通タイプ | イン、オフライン共通タイプ | イン、オフライン共通タイプ | 単位 | |
1.形 式 | 250JPX | 500JPX | 750JPX | |
2.濾過精度 | フィルタ交換により 1~100ミクロン |
フィルタ交換により 1~100ミクロン |
フィルタ交換により 1~100ミクロン |
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3.濾過能力 | 20L/min | 30L/min | 50L/min | 〔L/min〕 |
4.濾過圧力 | 最大5以下 | 最大5以下 | 最大5以下 | 〔kgf/c㎡〕 |
5.濾過粘度 | 最大150 | 最大150 | 最大150 | 〔cts〕以下 |
6.推奨温度範囲 | 10~60 | 10~60 | 10~60 | 〔℃〕 |
7.サクションフィルタ- | 150 メッシュステンレス |
150 メッシュステンレス |
150 メッシュステンレス |
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8.ポンプ | トロコイドまたは クーラントポンプ |
トロコイドまたは クーラントポンプ |
トロコイドまたは クーラントポンプ |
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9.フィルタ- | カ-トリッジ型 60φ×250 4本 バック式 180φ×425 |
カ-トリッジ型 60φ×500 4本 バック式 180φ×425 |
カ-トリッジ型 60φ×750 4本 バック式 180φ×950 |
カ-トリッジ型 又はバック式 と選択 |
10.モ-タ- | 三相200V 250W | 三相200V400W | 三相200V750W | |
11.接続口径 | 吸入側 1/2Rc 吐出側 1/2Rc |
吸入側 3/4Rc 吐出側 1/2Rc |
吸入側 1Rc 吐出側 3/4Rc |
3m 高圧ホ-ス |
12.寸法.重量 | 幅38奥行55 高50 42 |
幅38奥行55 高70 55 |
幅38奥行90 高90 65 |
〔cm〕 〔kg〕 |
13.圧力計 | 吐き出し側0~5 | 吐き出し側0~5 | 0~10 | 〔kgf/c㎡〕 |
14.安全装置 | 電気系統サ-マルリレ- |
電気系統サ-マルリレ- |
油圧系統サ-マルリレ- |
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15.付属品 | フィルタ 4本 | フィルタ 4本 | フィルタ 4本 | |
16.標準仕様 | 150メッシュストレ-ナ カ-トリッジ型 60φ×250 4本 |
150メッシュストレ-ナ カ-トリッジ型 60φ×500 4本 |
150メッシュストレ-ナ カ-トリッジ型 60φ×750 4本 |
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17. 材 質 | 本体はSS400を使用 | 本体はSS400を使用 | 本体はSS400を使用 | |
※ ポンプは標準でクーラントポンプとなりますが、高圧用トロコイドポンプも取り付け可能です。 |